現在のプリズマイリヤ

どうも、久々のブログ更新となります。

プリズマイリヤドライが出てからずっと使い続けてきた今のプリズマイリヤについて少し書きたいと思います。

 

3月で新しい制限改訂がありましたが、前環境までラブライブサンシャインに勝てるということで使い続けていたイリヤですが今の環境でもかなり戦える部類のデッキではあります。

 

現在トップシェアであったサンシャインは改訂のお陰で激減し、デッキのシェア的にはソードアートオンラインひなろじとバンドリが多く分布で見受けられます。

ですが、多いとはいうものの現状はいい配分でデッキが散らばっているイメージです。

電源アイコンで環境が激変しましたが、それに対するプレイ等も電源が擦られる前とは大きく違い、最近は昔ぼちぼちのプレイヤーが柵越えをしている感じがします。

 

さて、本題に入りますが現状は大会において避けては通れないひなろじに対しての立ち回りを自分なりに解説したいと思います。

 

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これは先日行田杯で使った構築ですが、一目でわかるのは2からの防御札の枚数の多さと特殊相殺やガッツンダーといった早出しメタ系のカードの多さだと思います。

ラブライブサンシャインまではクラスカードランサーイリヤ1枚と壊れた幻想で事足りていましたがひなろじは1stモーションの夕子を触らなかったら負けという試合が多く見受けられ、1stをなんとか除去しても2ndモーションでまた新たな夕子が立てられるという実際チートじみたデッキで、合体で立てた夕子は殴ると12500という破格のパワーラインとして活躍し正直ガッツンダー1枚だと心許ない数値になってしまいます。

 

そこで今どの構築にも見受けられるのが、特殊相殺や、早出しメタ系の拳の増加です。

回答としてはそれほどしかなく、仕方なく入れられてる感がすごいです。

タイトル1つのお陰で枠が割かれてるということはそれほど強いということですね。

夕子が1ターン生きてしまうと、次のターンに4枚ルックが発動してしまうのでできれば出てきたターンに処理したいです。

逆に言ってしまえば1ターン夕子を生かしてしまうデッキは現環境では不利なデッキとなってしまうでしょう。

他には3レベで12500前後の数値の夕子を抜けないデッキも使う意味は全くありません。

ですがこの条件に合致するデッキが割と少ないイメージがあります。

 

そんなひなろじに対してプリズマイリヤはデッキタイプ的には有利を取れることが多く2で早出しされた夕子に対してはランサー、ガッツンダー、マジカルアイドル美遊と言った優秀な除去法が存在し、後列にアイリスフィールを置いておくとガッツンダーとランサーが手アン付与になり相手にとってはとても戦いにくい状況になります。

一方でレベル3になっても手アンでアンコールしたガッツンダーや3レベのクロで相殺を取ることにより夕子を出てきた返しのターンで倒すことが可能です。

3レベの途中で雪下の誓いイリヤの擬似リフ後の3000パンプが使えれば返しのターンに世界の片隅で君の名をを手札から使うことによりああてターン中のヒールが可能です。

アイリスフィールがある状態の相殺クロは相手を相殺しても戻らずに手アンすることにより次のターン相手に空きの枠ができる可能性が飛躍的に上がるなどといいこと尽くしですが、ただ、ストックと山の管理、数ターン後を見越したサーチ対象等のプレイの要求値が高いのが問題です。

電源をいかに有効に相手の除去に回せるかが勝負になってくるのでそこを違えてしまうと負けに直結なんてことも当たり前にあります。

1つのプレミが負けにつながるデッキです。

特にプレミをしてしまうとそれを捲れるカードが存在していないので目に見えるプレミはしないように心がけたいですね。

あとは1でアイリスフィールが出る展開と出ない展開では雲泥の差があるのでそこは運ありきなのですが1番効率よく出せる方法をとりましょう。