WS「ご注文はうさぎですか??」考察

最近は寒い日が続きますね〜

みなさん体調等崩されていませんか? 

僕は今年に入って早くも2度も風邪をひいてしまいましたw

手洗いうがいをきちんとするように心がけますw

 

さてさて、今回久々のブログ更新ですがWSについての記事になります!

長文になりますがお付き合いください。

僕は化物語TPがトップシェアになりたての頃から今年の頭までWSを一時休止しておりました。

理由がゲームに勝てないのではなく自分に勝てる力がなかったためです。

要は僕自身下手くそなのでわからされたってところですw

 

年始に第2回川口CSが開催されることが決定し、それに伴い主催者より運営を手伝わせてもらうことになった僕ですが今のWSを全く把握していなかったため参考程度にとWSを久々にやったら面白かったわけですwなんとも単調な理由ですねwww

 

最近はわりかしフリーや公認や非公認など積極的に出て、やってなかった期間の穴埋めとして暇な時間はWSに費やしています。

 

そして今僕が使っているタイトルが「ご注文はうさぎですか?」です。

ブースターだけだと置物程度だったものがエクストラブースターが出て一気にトップシェアに躍り出たタイトルですね。

僕がWS休止期間中に世界優勝なんかもしてたみたいです。

ご注文はうさぎですか?は何種類かの構築が存在しますが、やはり《ラビットハウス》構築がズバ抜けて最強クラスです。

トリオチーム戦だと必ず1人はこの《ラビットハウス》を使うことになるでしょう。

僕は《ラビットハウス》を「限りなく全勝できる可能性のあるデッキ」だと思っています。

もちろんWSは運要素が非常に高いゲームですので、下ブレや上ブレにより勝ったり負けたりなんてことは当たり前です。

しかしながらこのタイトルはブレ幅が他のタイトルに比べ非常に小さく、最低なコンディションでもそこそこなパフォーマンスは出してくれます。

なので必然的にトップになり得るということですね。

 

タイトル自体がぶっ壊れのチートかと聞かれるとそうでもないです。

環境的に〜対して強いではなく、何に対してもそれ相応の対応力や幅広い戦術を兼ね備えているタイトルだと思っていただければと思います。

 

 

《ラビットハウス》を構築する上で先ず感じることは採用圏であるカードとそうではないカードの差別化があまりにはっきりしすぎていると思います。

そしてその採用圏であるカードは種類としてはとても少なくなっています。

それもそのはずで、ご注文はうさぎですか?には《ラビットハウス》《甘兎庵&フルールドラパン》《チマメ隊》と構築の基礎ができていてその基礎に対しての縛りが多いタイトルになっています。

よって《ラビットハウス》系特徴+α程しかほぼ選べなく、その中でも採用圏となるカードは少なくなります。

それを踏まえた上で説明にいきましょう!

 

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これは僕が現在進行形で使っている《ラビットハウス》です。 

この形に関してはもうこれ以上変えるところが見当たりません。

増やしたいものもありますけど、減らせないカードの方がほとんどなのでこの構築です。

この構築を基準に注目すべき点を取り上げたいと思います。

 

レベル0

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《私らしさリゼ》

このカードの登場により山を掘るスピードを上げたり手札の事故等を一気に減らせるようになりました。問答無用のフル投入ですね。

 

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《プレゼント交換ココア》

言わずと知れたオカ研です。

ですがラビットハウスでのオカ研は少し違い、控え回収になっていて縛りが特徴です。

レベルを関係なく持ってかれるところから序盤だけではなく中盤以降使う機会もしばしばで大体は早出しキャラに対してこの1枚で早出しメタのリゼを回収し処理をしに行ったりをします。かなり起点の効くカードですが1試合中多くても3回くらいしか使わないので枠を割くために3枚です。

 

レベル1

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《プレゼント交換チノ》

単体で5500の門対応島風です。

このカード自体も対応の門もどちらも無理なく4枚入れれます。

このカードに対してはもはや言うことがありませんねw

 

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《酔っ払いココア》

相殺に収録中が付いているという嬉しいカードで《私らしさリゼ》と同じく処理に困ったクライマックスでも簡単に動きの中で解決してくれます。

ですが、盤面を割ることはできても盤面を取れているわけではないので2枚で落ち着いてしまいました。

 

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《いっしょに行こうココア》

1000助太刀です。レベル1から美夏のような効果を打てます...

劇的にコストが軽いです。

早出しメタ以外にも、〜避けとして扱う場合が多々あり今だとP5のアルセーヌのアタックに対して1面をサクってルールアンコールすることによりアルセーヌのバーン効果の発動条件を満たさせないことができます。

このカードはパンプ値が弱くもうお気付きの方もいらっしゃると思いますがラビットハウス自体のパワーが低いので集中等の効果で積極的に持ってくることはあまりなく素引きしていると強いと言うカードなので3枚になりました。

 

レベル3

レベル2は特出すべきカードがなかったので割愛させてもらいましたが、レベル3は2種類あり

 

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《プレゼント交換リゼ》

先ず1種類目がこちらで、集中とレベル3+2000の応援キャラの2体が盤面にいるときという緩い縛りで早出しが可能な回復持ちで、行きは自身の効果で2000上がって単体11500+2000応援で13500という破格の数値を叩き出すことができます。問答無用の4枚投入ですねww

 

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《出会えてよかったチノ&ココア》

そして最後にこちらです。

フル登場させてる時に単体で11000で対応が張ってあり尚且つコストを払うと相手に1点バーンを2回与え11000+1000+6000の単体で18000を叩き出す化け物です。

詰めとしては最強クラスですが3面並べて〜なんてことはあまりしないです。

1面や2面でゲームが終わることの方が多くこのカード自体回復を待っているわけではないのでこのカードも枠を削るために3枚に抑えてあります。

 

以上を紹介しましたが、ゲームを成り立たせる上でのカードの優秀さが見て取れると思います。

このデッキに関してはあまり盲点はなく、幅広く見て取れると思います。

 

一つだけ難点を挙げるとしたら、パワーラインの低さがどうしてもついてくると思います。

島風効果のチノは単体で5500後ろのリゼ特徴パンプを入れても6000CXを打っても7000とほぼカウンターの射程圏内で収まってしまいますので、ショートカット互換のリゼを使用し多面を勝つというよりかは1面を勝ちに行くなどというプレイが必要になってくると思います。

僕自身ショートカットの使いどころは丁寧に決めるようにしていて、雑な扱いは避けています。

 

ラビットハウスにおいて島風チノはレベル1でやることがないのでハンドを減らさないためゲームメイクとしてワンクッション入れてるみたいな考えで大丈夫だと思います。

 

うさぎミラー

今期で最も重要になってくるのがラビットハウス同士でのミラーマッチです。

前文にあったように特別な形をとっているラビットハウス以外構築もほぼ変わらずほぼその人のプレイ勝負になってきます。

大体変わるといったら2〜3枚の枚数配分が違うと行ったところでしょうか。

島風チノは返し盤面最大で6500ほどにしかならず、そのほとんどが後列特徴パンプリゼ、集中チノですので島風を3面展開していた場合65.60.60という値になりカウンター込み込みで最大値が7500とわりかし超えられそうな値になります。

ですがミラーにおいてこの形はほぼ確実に1面は帰ってくることは保証されています。

帰ってくる=相手盤面が空いてる枠があるということですからそこに特徴パンプorショートカットorオカ研を置いてパンプで上から2回目の島風を叩きつけるなどもできます。

できれば1面を単体65をおけば2面帰ってくる可能性はあるのですが...

 

なので相手によっては1相打ちを置物にするというのもありですね。

パワーが低いのをどうカバーするかというのが肝になってくると考えています。

 

色々と書いてきましたが僕自身使い始めて1ヶ月でまだまだ多くを知らないのであまりいいことをかけないのですが、これから勉強して大きな大会に向けたいと思います。

 

ここまで読んでくださった方は長文お疲れ様でした。

ためにはならなかったとは思いますがありがとうございました!